緑内障を知る(疫学)|緑内障治療119番

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緑内障を知る(疫学)

フリー百科事典ウィキペディア『緑内障』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E5%86%85%E9%9A%9C

日本では、以前は40歳以上の人の30人に1人が罹患しているといわれていたが (1988年、1989年)、2000年の疫学調査からは40歳以上の17人に1人、2003年の疫学調査からは40歳以上の20人に1人が罹患しているという結果が報告されている (日本緑内障学会 2000年、2004年)。有病率は年齢とともに上昇し40歳代では2 %であるが70歳代になると10 %を越える (2004年)。日本国内で治療中の患者は約30万人 (厚生省患者調査2002年)。潜在患者数は400万人ともいわれる (2000年)。

■緑内障発症の危険因子として明らかなもの
・加齢
・眼圧
・緑内障の家族歴

■発症者の傾向
・近視
・薄い角膜厚
・乳頭出血を有する
・低血圧

■緑内障を合併しやすい病態・疾患
・糖尿病
・高血圧
・甲状腺機能亢進症
・偏頭痛
・落屑症候群
・小眼球症

ただし糖尿病に関しては緑内障に保護的に働くとの報告もあり、緑内障専門医間でも議論が分かれる。

喫煙習慣が緑内障を進行させる、もしくは発症率を増すという明らかなエビデンスはない。

アルコール摂取が緑内障を進行させる、もしくは発症率を増すという明らかなエビデンスはない。

カフェインが緑内障の発症を増すという明らかなエビデンスはない。 ただしカフェインの摂取後約2時間程度、約2 mmHgの眼圧上昇が生じるとされる。

n-9不飽和脂肪酸摂取量が多い群に緑内障の発症が多いという疫学調査がある。

緑内障患者は短命であるという報告があり、心血管イベントによる死亡率は対照群と比較し有意に高値であった。

運動により眼圧は一時的に下降する。

獣医学領域では、イヌで最も多く発生する。

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